時不知でいこう

東京23区東部住まい。妻と2歳男子の3人家族。あ、インコもいました。 一口馬主(競馬)の話を中心に、日々の出来事、思った事を背伸びせずそのままに綴ります。

Sportivaの“厳選!2歳馬情報局”に取り上げられた新馬の成績が気になったので調べてみた。ヴェルテアシャフトよ、安心して走ってこい!

期待の出資馬、ヴェルテアシャフト(2歳牡)のデビュー戦がいよいよ今週末に迫ってきました。

 

今までは内輪だけで盛り上がっていたような感じでしたが、競馬雑誌、競馬サイトはもちろん、Yahoo!ニュースに関連記事が載ったりと、1週間を切って周囲の様子が変わってきましたね

あまり祀り上げ…持ち上げられると勝てなかった時のショックが大きそうですが、自分の出資馬がデビュー前から注目されるというのは初めてのことなので素直にこの状況を楽しみたいと思います。

 

そんな中、気になったのがYahoo!ニュースの記事

 

提供元はスポーツ総合誌でも有名なSportiva(スポルティーバ)のウェブサイト、web Sportiva。そこで更新中の“厳選!2歳馬情報局(2017年版)”というコーナーのものでした。

こちらは血統、評価額、育成時の評判等、様々な角度からデビュー前の注目2歳馬を紹介するコーナーで、2017年版はこれまでにヴェルテアシャフトを含む27頭が特集されています

 

「選ばれただけでも光栄だなぁ」と喜んでいたところ、競馬情報サイトの掲示板ではこの事を不安要素に挙げている人もいたので不思議に思ったのですが、どうやらヴェルテアシャフトの前にこのコーナーで紹介された馬のレース結果が影響を及ぼしているようです。

 

26回目で紹介されたのはブレステイキングという馬で、血統、評価額、調教の動き、全てが高レベルに纏まっていると絶賛されていました。

実際、デビュー戦もその評判通りの単勝オッズ1.3倍という断トツの1番人気に支持されたのです。

もはや勝つのは当たり前でどんな勝ち方をするのかと期待されているわけです。(競馬の世界に絶対はないのですが…)

そんなある種異様な雰囲気の中で行われたレース。ブレステイキングの着順は6着でした。

 

2歳馬情報局は逆神なのか

 

16頭中6着ですから決して悲観する結果ではありません

スタートで後手を踏んで、序盤から鞍上が追っつける競馬。

新馬戦特有の緩いペースで中団後ろのまま直線に入り、絶望的な位置から上がり3ハロンをメンバー最速の33.8秒でゴール板通過ですから内容的にも今後しっかりしてくれば十分勝ち上がれるだけの実力は持っているはずです。

 

しかし、あれだけベタ褒めされた馬がデビュー戦でこんなにもあっさり負けると記事の信憑性を疑われても仕方ない、むしろSportivaに厳選された馬達は勝つことが出来ない?言わば“逆神”のコーナーなのでは…。

そんな不安が出てくるのも多少わかる気がします。

なので、2歳馬情報局が“逆神”なのかを調べてみました。

 

心配無用!(キャロットの馬は特に)

※掲載写真は(株)キャロットクラブから許可をいただいて転載しております。


web Sportivaの“厳選!2歳馬情報局(2017年版)”は前述した通り、これまでヴェルテアシャフトを含む27頭が特集されています。

 

以下、掲載日順に全27頭の初戦成績を列記します。(カッコ内はデビュー日ではなく記事掲載日。着順“未”はデビュー前)


1.サトノエターナル(5/28)2着
2.レイエンダ(6/4)1着
3.シエラネバダ(6/11)6着
4.ヘンリーバローズ(6/18)2着
5.スターリーステージ(6/25)3着
6.トゥザフロンティア(7/2)1着
7.グレートウォリアー(7/9)未
8.フラットレー(7/16)1着
9.ミカリーニョ(7/23)2着
10.リシュブール(7/30)2着
11.ルーカス(8/6)1着
12.シンハラージャ(8/13)未
13.シルヴァンシャー(8/20)1着
14.ハウナニ(8/27)3着
15.デルニエオール(9/3)1着
16.トーセンブレイヴ(9/10)5着
17.アドマイヤキング(9/17)1着
18.サトノルーリー(9/24)7着
19.ソシアルクラブ(10/1)1着
20.スーパーフェザー(10/8)1着
21.マルケッサ(10/15)9着
22.プリメラビスタ(10/21)8着
23.エストスペリオル(10/28)3着
24.シーリア(11/4)2着
25.フランツ(11/11)1着
26.ブレステイキング(11/18)6着

27.ヴェルテアシャフト(11/25)?

 

上記の内、デビュー前の馬3頭を除いた24頭の初戦成績は…

10-5-3-0-1-5でした。(左から着順1-2-3-4-5-着外の頭数)

 

5頭に1頭ぐらいの割合で着外の馬が出ていますが、全体的に見ると1着が24頭中10頭(41.7%)、3着内に18頭(75%)が来ていますからそこまで悪い結果でもない、というのが第一印象です。

そして残念ながらデビュー戦で負けてしまった14頭に関しても、今日まででその内の5頭は2戦目以降で勝利を収めています。

既に24頭中15頭(62.5%)の馬が勝ち上がっているわけです。

 

こうして見ると、2歳馬情報局掲載馬の成績はなかなか優秀である事がわかりました。

出資馬のヴェルテアシャフトをその中に厳選していただいたSportiva様、ライター様には感謝の念しかありません。

 

“逆神”なぞ無礼極まりない暴言を吐きおってぇ…頭が高ぁぁぁい!

控えおろぉぉぉう!!!

(´-`).。oO

 

…ふぅ。


更に細かく見ると、ここで取り上げられたキャロットクラブ所属馬は全部で6頭

デビュー前のヴェルテアシャフトとシンハラージャの2頭以外の初戦成績は…

1着3頭(レイエンダ、トゥザフロンティア、フラットレー)

2着1頭(シーリア)

勝率75%と非常に有り難い数字も出てきました。

牡牝別なら牡馬は3戦3勝で勝率100%!

 

“逆神”どころか“ネ申”レベルのデータです。

 

これなら期待してもよさそうですね!

 

f:id:tokishirazu:20171129135313j:imageヴェルテアシャフトよ、大船に乗ったつもりでデビュー戦を駆け抜けてくるがよいぞ!